涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)を見た。
みんなが夢中になっている時に見ても冷静になれないので今更見た。
非日常に憧れる不思議ちゃんハルヒがSOS団というサークルを作り青春を送るという作品である。言うまでも無いと思うが。
12話のライブアライブは余が絶賛する映画「リンダリンダリンダ」に酷似・・・・というか同じなので話題になったそうである。
非日常に憧れるハルヒが文化祭でライブをやったら受けちゃって日常に満足する。目出度し目出度しというわけであるな。巧妙で上手いSF設定で組まれた本作であるがライブアライブの回で「やっぱり非日常より日常だよ!」というメッセージには中々感心する。
大昔からバカ系SF作品によってスポイルされた「俺も超能力使って女の子救いてぇ!」みたいな男の子もハルヒを見てハッとして貰いたいものである。
ちなみに余は鶴屋さんが好きです!
話は変わるが萌え作品で癒されたりするのは酒を飲んで時間を潰すのとなんら変わりはない。ただ酒を飲みそれだけで人生を終える事は愚かであるとは思う。二次元二次元叫ぶのもいいが、冷静になって「何故二次元?」と自己分析していただきたいものであるな。やっぱり非日常より日常で充足するのが大人、人間としての成長なのだと思う。まぁ社会人が休日に酒を飲むのはかまわないが、ガキめらが昼間から酒を飲むのは異常だということだ。
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